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ウォール街の銀行、米シェール各社の融資返済にしびれ切らす

ブルームバーグ):シェール層掘削会社の米ハルコン・リソーシズ は2013年6月に銀行とのトラブルに直面した。14年3月と15年2月にもだ。

いずれもハルコンは銀行が設定した債務限度を超えそうになり、最大10億5000万ドル(約1300億円)の与信枠が危うくなった。同社が融資を受けているJPモルガン・チェース やウェルズ・ファーゴ などの銀行はそのたびに制限を緩和しハルコンが引き続き融資を受けられるようにした。

こうした辛抱強い対応も終わってしまうかもしれない。複数の銀行監督当局が米掘削会社への融資に関連するリスクについて警告を発しており、これまで以上に融資に頼るようになった掘削業界が資金難に陥る恐れがある。ウォール街の金融業界はシェール革命の最大級の支援者で、テキサス 州やノースダコタ 州などで数千本の油井開発に融資してきた。問題は、昨年以降、原油価格が約50%下落し1バレル=約50ドルとなったことにより、その状況がどう変化するかだ。

法律事務所ポール・ヘイスティングスでエネルギー関連の合併・買収(M&A)を担当するパートナー、ジミー・バリー氏は「銀行は一般的に、株式発行による資金調達を増やすか融資返済と資金捻出に向け何らかの取引を行うかするよう石油各社に対して圧力を強めつつある」と指摘した。

銀行は既に次回の石油・ガス関連の与信枠再検証の準備をしている。再検証は通常、年に2回、4月と10月に実施される。与信枠は掘削会社の生産物の価値に基づくが、原油価格下落で価値は縮小している。1バレル=90ドルで設定していたヘッジ取引が期限を迎え始めているため、多くの企業は防御手段も失いつつある。    

原題:Wall Street Lenders Growing Impatient With U.S. Shale Revolution(抜粋)
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